📗 キャリコン学費ラボ
国家資格キャリアコンサルタント。養成講習23件を、3つの物差しでぜんぶ並べました。

書き手から

ここだけは、数字ではありません。このサイトを作っている人間が考えていることを書きます。

✍️ ここから先は「意見」です。事実ではありません。

他のページは、厚生労働省の公開データを機械がそのまま並べたものです。このページだけは違います。 一人の人間が考えて書いた文章で、正しさの保証はありません。

それでも書くのは、数字だけを並べても伝わらないことが、一つだけあるからです。 判断材料の一つとして、こういう考え方もある、という程度に読んでください。

本当に怖いのは、お金が減ることではありません

養成講習は198,000円から437,800円。安くありません。150時間前後を差し出します。 試験に落ちればもう29,900円と、次の回までの数か月。

ここまでは、数字で書けます。他のページに全部出してあります。

でも、一番怖いのはそこではないと思っています。

一度うまくいかなかったとき、人は「自分はできない人間なんだ」と思ってしまう。 お金でも時間でもなく、自分についての評価が下がってしまう。これが一番怖い。

そして、その評価はたいてい嘘です。

うまくいかなかった理由は、たいてい、もっと小さなところにあります。

・講師と、たまたま合わなかった
・仕事が忙しい時期と重なって、スケジュールがずっと切迫していた
・ロールプレイの相手と噛み合わず、練習が楽しくなかった
・通うのが遠くて、だんだん行くのがしんどくなった
・そもそも、その形式が自分の学び方に合っていなかった

どれも、あなたの能力とは関係のないことです。 でも積み重なると「自分はダメだ」という、一つの大きな結論に化けてしまう。 小さな要因が、人格についての判定にすり替わる。これが、この手の挑戦で一番こわいところだと思っています。

私自身の話をします

私は高校受験で、たまたまうまくいきました。 そのおかげで「自分はやればできる」という、根拠のない自信を手に入れました。 その自信は、そのあと何年も私を動かしてくれました。

でも、あの試験で一問か二問ちがっていたら、 私はかなり低いランクの高校に行くことになっていました。

そして、そこから始まる人生の私は、たぶん今とは違う人格になっていたと思います。 「自分はやればできる」ではなく、「自分はこの程度なんだ」を持ったまま歩き出していた。

点数の差は、ほんのわずかでした。 わずかな差が、そのあとの自分の中身を決めてしまう。そういうことが、現実に起きます。

年齢が上がるほど、お金より時間が重くなります

若くて元気なうちは、失敗しても取り返せます。もう一度やればいい。

でも、中年に近づいているなら、あるいは高齢に近づいているなら、 重いのはお金ではなく時間の方です。

この資格を受ける人は、50代が41.4%、60代が25.7%、40代が21.9%。 40代以上で9割近くを占めています(これは実際の統計です)。 つまり、このページを読んでいるあなたも、時間の方が高くつく側にいる可能性が高い。

10万円、20万円の差で、人生は変わりえます

誤解しないでほしいのですが、私は「高い講習を選べば人生が良くなる」と言っているのではありません。

私が言っているのは、逆の方です。 ここでの選び方をしくじると、人生が大きくマイナスに傾く可能性がある、という話です。

車を買うとき、200万や300万を出します。冷蔵庫にも、旅行にもお金を使います。

車の10分の1の値段のところで、 あなたのこの先が決まりかねない選択を、せこせこ値切って決めないでください。

その、はしたがねのところでけちくさい気持ちが出てしまうこと。 私は、それ自体が人生をマイナスに傾ける要素を、自分から引き寄せているのだと思っています。 金額を10万円削ったせいで、通いにくい・練習が足りない・気持ちが続かない、が起きたら、 削った10万円ではまったく取り返せません。

やるなら、本気で行ってください。

同じ時間とお金をかけるなら、自分が一番ちゃんと学べる形にお金をかけた方がいい。 学べる形は人によって違います。通いやすさかもしれないし、対面の多さかもしれないし、 自分のペースで進められることかもしれない。

だから、このサイトはこう作りました

私はどのスクールが一番すばらしいかを言いません。言えないからです。 私はあなたの生活も、通える場所も、続けられる形も知りません。

その代わり、選ぶための数字を、贔屓なしで全部出します。

だから物差しを1本にしませんでした。総額だけで並べると「安い方が得」に見えてしまう。 対面時間だけで並べると「多い方が良い」に見えてしまう。 3本出して、順番が入れ替わるところまで見せるのが、いま私にできる一番公平なやり方です。

そして、その並べ替えは人ではなく機械にやらせています。 私が手で並べたら、どこかで寄ってしまうからです。

値段で選ばないでください。
かといって、高いから安心だとも思わないでください。
あなたが最後まで続けられる形かどうかで選んでください。

おそらく私のサイトが最も公平で、
もっとも客観的に皆様の役に立つ比較ができているのではないか。
そう願います。

制作者より

ぽんぽこ堂(個人) / 連絡先: ponpokoponman@gmail.com

⚠ もう一度書いておきます。このページは意見です。事実として確かめられるのは、 受験者の年代の統計と、他のページに出している厚生労働省の公開データだけです。 私の高校受験の話も、あなたに当てはまるとはかぎりません。判断材料の一つとして扱ってください。

💰 では、数字を見にいく(総額で並べる) 🧑‍🏫 対面時間で並べる ← トップにもどる